身体に良くないと『分かっているのに止められない』習慣から脱出するためのヒント。
お酒やたばこや寝る前のスマホいじりなどなど。 頭では身体に良くないと分かっているのに『どうしても止められない!』って思う時は誰にでもあると思います。
そういう時に、どうしたらスムーズに身体が言うことをきくようになるのか?今日はこれをテーマに書いていきます。
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例えば、タバコを吸う人がタバコが身体に悪いと分かっていてもやめない理由の一つとして、たばこを吸うと何となく心が落ち着いたり、物事を考える時間になったりすることが挙げられます。
このように、たばこが身体に悪いものだと分かっていても、吸うことで『気持ち』が安らぐ場合はなかなか脱出できないと思います。
一時的にでも『生理的欲求を満たすもの』への依存はなかなか止められません。
そんな人へ、ゆいまーる佐野店からのアドバイス。
『今、止めないと近い将来、命に影響する』と自覚することが大事。
お医者さんに忠告されたり、実際に自分が手術を受けたときに初めて、人はたばこをやめる決心が出来るのです。
変わらなければならないと思える時は『自分の人生の優先順位』が変わった時だけなのです。
『じゃあ、自分が病気にならない限り、悪い習慣はやめられないの?』
いいえ、そんなことはありません。まずは自分にとって『改善したほうがいいかな?』程度の、ハードルの低い『悪い習慣を1つ』やめてみることから始めてみましょう。
それを繰り返す習慣を身に着けることで、いつの間にか『止めたくてもやめられない悪い習慣』も自然と止められるようになります。
一つでも『何か』を変える事ができたら、少しずつですが気持ちが変わり始め、不思議と人生の優先順位も変わってくるはずですよ。