3.11の悲劇をワンオク『Be the light』で振り返る。

こんにちは、土曜日も営業中のゆいまーる佐野店です。

明日であの震災から7年が経ちますが、あれからあなたの身近では何が起きましたか?

本日ご紹介するのはワンオクロックの『Be the light』という曲です。

ワンオクロックの『Be the light』について

youtu.be

この曲は『世界中で起きている、悲しい出来事に向けた曲』なのですが、歌詞がとても考えさせられる内容なので、是非一度読んでいただきたい。

ワンオクロックの『Be the light』の歌詞

Just the thought of another day【また新しい一日が始まった】
How did we end up this way【なんであんなことになったんだろう】
What did we do wrong?【僕たちは何か悪いことでもしたのかな?】
God【神よ】


Even though the days go on【時は流れて】
So far so far away from【あの日からどんどん離れていく】
It seems so close【でもまだあの日は近くに感じる】


Always weighing on my shoulder【いつもその痛みはそばにあるんだ】
A time like no other【いつもと違ったあの時】
It all changed on that day【あの日からすべては変わった】
Sadness and so much pain【痛みと悲しみで溢れたあの日】


You can touch the sorrow here【その哀しみはまるで触れるくらいにリアルで】
I don't know what to blame【一体誰のせいにすればいいのだろう】
I just watch and watch again【僕はただ何度も何度も見ていた】


Even though the days go on【時は流れて】
So far so far away from【あの日からどんどん離れていく】
It seems so close【でもまだあの日は近くに感じる】

 

Even though the days go on【時は流れて】
So far so far away from【あの日からどんどん離れていく】
It seems so close【でもまだあの日は近くに感じる】

 
What did it leave behind?【あの出来事は僕らに何を残したんだろう?】
What did it take from us and wash away?【あの波に僕らの何を洗い流されてしまったんだろう?】
It may be long【まだまだ時間はかかるけど】
But with our hearts start a new【傷ついた心でまたゼロからやり直して】
And keep it up and not give up【諦めずに誇りをもって】
With our heads held high【上を向いて頑張り続けよう】


You have seen hell and made it back again【地獄を見たけどまたここに戻ってきた】
How to forget? We can't forget【どうやったら忘れられる?いや、決して忘れられない】
The lives that were lost along the way【あの日に先に旅出ってしまった人々】
And then you realize that wherever you go【逃げようとしても】
There you are【どこにいても自分がいる】
Time won't stop【時間は止まってくれないから】
So we keep moving on【続けるしかない】


Yesterday's night turns to light【昨日の闇が光になる】
Tomorrow's night returns to light【明日の闇は光にもどる】
Be the light【その光になれ】


Always weighing on my shoulder【いつもその痛みはそばにあるんだ】
A time like no other【いつもと違ったあの時】
It all changed on that day【あの日からすべては変わった】
Sadness and so much pain【痛みと悲しみで溢れたあの日】

 

Anyone can close their eyes【ただ目を閉じて】
Pretend that nothing is wrong【見て見ないふりすることは誰にでもできるよ】
Open your eyes【ほら、目を開けて】
And look for light【その光を探して】


What did it leave behind?【あの出来事は僕らに何を残したんだろう?】
What did it take from us and wash away?【あの波に僕らの何を洗い流されてしまったんだろう?】
It may be long【まだまだ時間はかかるけど】
But with our hearts start a new【傷ついた心でまたゼロからやり直して】
And keep it up and not give up【諦めずに誇りをもって】
With our heads held high【上を向いて頑張り続けよう】

 

You have seen hell and made it back again【地獄を見たけどまたここに戻ってきた】
How to forget? We can't forget【どうやったら忘れられる?いや、決して忘れられない】
The lives that were lost along the way【あの日に先に旅出ってしまった人々】
And then you realize that wherever you go【逃げようとしても】
There you are【どこにいても自分がいる】
Time won't stop【時間は止まってくれないから】
So we keep moving on【続けるしかない】


Yesterday's night turns to light
【昨日の闇が光になる】
Tomorrow's night returns to light
【明日の闇は光にもどる】
Be the light
【その光になれ】

 

Some days just pass by and【ただ過ぎ行く日々もあれば】
Some days are unforgettable【決して忘れることのない日々もある】
We can't choose the reason why【事の理由を選ぶことはできないけど】
But we can choose what to do from the day after.【あの日以来 僕らができることは選ぶことができる】
So with that hope, with that determination【そんな希望と決意をもって】
Let's make tomorrow a brighter and better day【明日をより光差す素晴らしい日にしよう】

引用元:一か八か ナントかなる!

7年前の過去を悔やむよりも、未来を見つめて歩き出そう!

残念ながら、過ぎ去った過去は戻ってきません。

『時が止まればいいのに』と願っても、時間は波のように、サラサラと無情に流れゆくだけ。

 

それなら今、目の前に置かれた現状をもう一度見つめ直して”今の自分に出来ること”に全力を注いだほうが、過去の自分も、未来の自分も、きっと満足すると思うのですよ!

 

今はまだ、全力を出せないかも知れない。

もしくは、今の現状で”いっぱいいっぱい”なのかも知れない。

けれど、あなた自身に”前へ進もうと思う気持ち”が芽生えたことは、7年前の自分から見れば、かなり立派な成長なんですよ!

 

『いつまでもクヨクヨと過去を引き摺るのはよくない』ことは解っている。

それでも”あの日のこと”は忘れられない。

忘れられないほど、あなたにとって”それ”は辛い過去だったのだから、当たり前ですよね。

だって”それ”の辛さは、あなた自身にしか分からないし”それ”で傷ついた心は”あなた自身”で癒すしか、成す術はないのだから。

 

それでも、あなたに与えられた時間は、けして”あなたのためだけ”に止まったりすることはありません。時間だけはみな平等に与えられていると思って下さい。

皆が進む中、あなた一人だけが”当時のまま”というわけにはいきません。

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画像提供元:ぱくたそ-フリー素材・無料写真ダウンロード

 

だからこそ、この厳しい現実を受け止めるためには、今一度、自分を見つめ直す心構えが必要なのです。

 

今という幸せや、当たり前は、いつ消えてなくなるか分かりません。

だったら、残りの人生を、自分なりに楽しみましょうよ!

 

悔やんだまま生涯を終えるなんて、誰だって避けたいことですよね。

だからこそ、今与えられた貴重な時間を、もっと”自分のため”や”好きな人”のために、大切に使いましょう。

 

貴重な時間を、まるで”過去”の生贄にするような生き方だけはしたくない。

それなら前を向いて、強く生き抜く心を持って下さい!

 

これは”あなたの人生”なのだから、あなたの好きなように生きれば良いのです。

”それ”を忘れなくても、忘れられなくても、あなたはあなたのしたいこと、やりたいことをやれば良いのです。

つまり、何が言いたいのかというと今、この時間(とき)を大切に!』