Jam bo!!

こんにちは、ゆいまーる佐野店です。

先週に引き続き、今週もタツタさんの『旅のお話』を、現地で撮影された貴重なお写真と共にお送りします♪

さて、いよいよ in KENIYA です!

首都ナイロビは、とても都会です。

一晩中音楽が鳴り響き、賑やかで陽気な感じです。ビルも建ち並びます。

サファリカーに乗り込み、いざ出発!です。

 

信じられないでしょうが、今までビルが建ち並んでいたのに、少し走っただけでシマウマやらインパラやらに出会えます。

ビル群と国立公園が隣り合わせなんです!

f:id:yuima-ru-sano:20171222143017j:plain

目指す国立公園までの道のりの長いこと長いこと……!

時差ボケと整備されていない道は辛かった~!\(>□<)/

 

皆さんは、テレビで”アフリカの大自然”のような番組を見ていると、すぐに、ライオン・キリン・ヒョウ・カバ・サイが出てくると思いますよね?実際は、なかなか出会えません。

なかでもヒョウはレアキャラです。私たちも一回しか見られませんでした。

しかし、柵のない自然の中で見る動物たちは迫力が違います!

そこには”生”と”死”を感じました。

f:id:yuima-ru-sano:20171222140349j:plain

この研修の中で、ゾウの孤児院に行く機会がありました。

お母さんゾウが、何らかの理由で死んでしまったり、はぐれてしまったりした子ゾウが保護されて人間の手で育てられています。

 

余談ですが、ゾウの知能はすごく高く、自分たちが密漁者に”象牙”を狙われていることを知っています。

仲間が死んでしまうと、密猟者に見つかる前に、仲間同士で踏みつけて粉々にしてしまうそうです。

 

日本にも多くの象牙が輸入され、加工されていますので、複雑ですよね。

さて、旅に戻りますが、私がどのような食生活をしていたか、気になりませんか?

”郷に入っては郷に従え”な私は、日本では好き嫌いが多いのですが、わりかし”とりあえずは”口にしてみます。

現地の人の主食”ウガリ”という、トウモロコシを粉にして水と練ったものも、なかなかイケました。

食用として育てられている、ワニ・ダチョウ・シマウマは……現地では普通に”お肉”でしたね。

 

ちなみに、ホテルはそこそこ良いホテルだったので、普通の洋食でした。

ロッジ系なホテルが多く、夜になると色々な動物の鳴き声が聞こえてきます。

日本では、せいぜい聞こえてもイヌやネコですが、こちらでは何が何だか分かりません(笑)

f:id:yuima-ru-sano:20171222142933j:plain

マサイ族の皆さんにも会いに行きました。

本当に、テレビで見たような、驚異のジャンプ力でしたよ!

 

ところで、ケニアタンザニアも『スワヒリ語』です。

スワヒリ語の発音は英語と違ってカタカナ読みに近いので、お互いに発音がしっくりきました。

さて、そろそろ日本に帰るとしますかね。

帰りの飛行機も、もちろんカレー祭りでした(苦笑)

私が日本に帰って一番に食べたメニューは、白米と味噌汁でした。

やっぱり日本人の基本は”ここ”でしょう!?

 

今、私は親になり、親の気持ちが、ほんのちょびっと分かるようになりましたが、あの時『反対もせずによく行かせてくれたなあ……!』と。

娘が『行きたい!』と言ってきたら、反対せずにいられるかなぁ?

 

♪♪♪

Jambo!

Jambo bwana

Habari gani?

Nzuri Sana!

Wageni wwakaribishwa

Afrika yetu hakuna matata!

♪♪♪