82歳のプログラマーから学ぶ、いくつになっても『諦めない』ことの大切さ。

こんにちは、ゆいまーる佐野店です。

12月も二週目に突入し、いよいよ新しい年が迫ってきていますが、皆さん『新年の抱負』は決まっていますか?

 

おそらくほとんどの方が、何となく惰性で新年を送り、また翌年も惰性で……というパターンに陥っているかと思います。

そこで、来年こそは『こんなことにチャレンジしたい!』と思わせるような話題を見つけたので、今日は『いくつになっても夢は叶う!』ということをテーマに書いていきます。

82歳でプログラミングを学び『iphoneアプリ』を開発した、一人の女性について。

まずは下記の記事に目を通してみてください。

生きているうちに何かを残したい。そう思えたら素敵ですよね。

若宮さんがパソコンを始めたのは、実に還暦を過ぎた60代。

勤めていた会社を定年で退職したあと、自宅で母親の介護を始めることになったのがきっかけだ。

 

若宮さんは、人と会って話をするのが大好きな性格なので、外出して友だちとおしゃべりできなくなったのが何よりつらかったという。

孤独感を解消するツールとして目をつけたのがパソコンだった。

 

Windows 95が登場する前でパソコンを使いこなすのは難しい時代だったが、書籍を買って独学で使い方をマスター。

パソコン通信のチャットを利用して、友だちと大好きなおしゃべりを楽しんだそうだ。

 

パソコンの魅力に取りつかれた若宮さんは、独自のアイデアでパソコンを楽しく活用することに多くの時間を割くようになった。

 

ユニークな活用法として注目できるのが、若宮さんが「パソコンを使った手芸」と呼ぶExcelアート。

Excelのセルを色で塗りつぶしたり罫線の配置を工夫することで、日本の伝統的な文様をはじめ美しいグラフィックを描くという趣味だ。

引用元:82歳のiPhoneアプリ開発者 若宮正子さんの横顔 - 日経トレンディネット

 

そういえば、一時期『エクセルで絵を描く』男性が話題になりましたよね。

この男性も60歳になってからパソコンを始めたそうです。

若者が持つイメージの強い、パソコンやスマホなどの電子機器ですが、年齢や性別問わず、興味があれば誰だって、いつでも・どこでも気軽にチャレンジすることができるのです。

『何かにトライして失敗しても、無駄になることは絶対にないんです』

彼女は、ネットという最先端の技術を駆使して『人間いくつになっても、チャレンジ精神と、情熱さえあれば”夢”は叶うものなんだ』と、私たちに教えて下さいました。

若い世代の多くが慎重な生き方を選ぶ現代ですが、こんな時代だからこそ、思い切ったことにチャレンジしてみるのもアリなのかも知れませんよね。

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画像提供元:ぱくたそ-フリー素材・無料写真ダウンロード

 

何事も、やってみなきゃ分からない。

やらないで後悔するくらいなら、やってから後悔したほうが良い。

 

このような言葉をしょっちゅう耳にする人は、頭ではしっかりと意味を理解できているのだと思います。

しかし実際『やろう』と思っても、臆病な自分や、面倒くさがりな自分が邪魔をして、なかなか思い通りに行動できなかったりするんですよね。

 

だから、やろうと決めたらやる。

まずは、これを目標にしてみることから始めてみませんか?