タツタさんのお話・第4弾『娘の一歩』
こんにちは、ゆいまーる佐野店です。
今週もタツタさんの素敵なお話を配信していきたいと思います。
それでは、タツタさん、今週も宜しくお願いします!
娘の成長って、あっという間ですよね。
私事ですが、先日、上の娘の中学入学説明会に行ってきました。
娘が通う中学校は、かつての私の母校でもあります。
しかし、新校舎となった今では、木目調のオシャレな校舎に様変わりしていました。
ついこの間『産まれた』と思っていたのに、気付けば、あれよあれよという間に中学生になり、洋服も、お互いのサイズが着られるようになっていました。
娘の成長は、嬉しい反面『どこか寂しい』と思う気持ちもあります。
↑某市の運動公園にて(撮影者:Aさん)
上の娘には、色々と我慢をさせてきてしまいました。
しかし、いつの間にか”自分の意思”をしっかりと持った、芯の強い子に成長していました。
学校も友達も大好きで、毎日がとても充実しているみたいです。
だんだんと、自分の足でしっかりと、自分の進むべき道を決め、歩き始める後ろ姿は、頼もしく思う反面、寂しくもあります。
そんな娘に、私が常々言い聞かせている言葉があります。
『たとえどんなに嫌な経験でも、それはいつ、どんなときに役立つか分からない。
だから無駄な経験なんて、この世界にひとつもないんだよ。
何でも、とりあえず、やってみな!
過去があるから今があって、だからこうやって、今の”大切な人”に出会えてる。
過去にも感謝しなきゃね!』
……この意味が娘に伝わるのは、もうちょっと先かな?