タツタさんのお話・第4弾『娘の一歩』

こんにちは、ゆいまーる佐野店です。

今週もタツタさんの素敵なお話を配信していきたいと思います。

それでは、タツタさん、今週も宜しくお願いします!

娘の成長って、あっという間ですよね。

私事ですが、先日、上の娘の中学入学説明会に行ってきました。

娘が通う中学校は、かつての私の母校でもあります。

しかし、新校舎となった今では、木目調のオシャレな校舎に様変わりしていました。

 

ついこの間『産まれた』と思っていたのに、気付けば、あれよあれよという間に中学生になり、洋服も、お互いのサイズが着られるようになっていました。

娘の成長は、嬉しい反面『どこか寂しい』と思う気持ちもあります。

f:id:yuima-ru-sano:20171208140333j:plain↑某市の運動公園にて(撮影者:Aさん)

 

上の娘には、色々と我慢をさせてきてしまいました。

しかし、いつの間にか”自分の意思”をしっかりと持った、芯の強い子に成長していました。

学校も友達も大好きで、毎日がとても充実しているみたいです。

 

だんだんと、自分の足でしっかりと、自分の進むべき道を決め、歩き始める後ろ姿は、頼もしく思う反面、寂しくもあります。

 

そんな娘に、私が常々言い聞かせている言葉があります。

 

『たとえどんなに嫌な経験でも、それはいつ、どんなときに役立つか分からない。

だから無駄な経験なんて、この世界にひとつもないんだよ。

 

何でも、とりあえず、やってみな!

 

過去があるから今があって、だからこうやって、今の”大切な人”に出会えてる。

過去にも感謝しなきゃね!』

 

……この意味が娘に伝わるのは、もうちょっと先かな?