平原綾香のjupterが問いかけるものとは?
今日は平原綾香さんの代表的な歌であるjupterについて書いていきます。
まずこの歌を聴いて『歌詞が良いなあ』と思いました。
曲の壮大さに見合った奥行き深い愛情を感じることのできる歌詞ですよね。
jupiterの真意とは?
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夜空を見上げてみると、輝く星がこの地上で何かと出会えたことを教えてくれている。みんなと一緒にいた時は気づかなかったけれど、今一人になって気づく。
その奇跡は、一人になったときに自分が一人じゃないことが分かる。
この宇宙の、神の胸に抱かれていることがわかる。私に出来ることは何か。
私にとってもっとも悲しいことは自分を信じてあげられないこと。自分が信じられないこと。
人は一人であるというなら、それは愛を学ぶこと。私たちはみんなひとりじゃない。
私たちはありのまま、木星に愛されている。しかし、そのことは誰も気付いていないようだ。
こういった意味を持つ歌詞から、この歌は男女間の恋愛のようなちっぽけな物事を歌ったのではなく、もっともっと大きなスケールの歌のように感じますね。
まさに、太陽系で最も大きい『木星』のイメージにピッタリです。
『宇宙の御胸に抱かれて』という歌詞から、まるで自分も大いなる意思に抱かれてるような錯覚を覚える。そんな、素敵な歌だと思いました。