気持ちの切り替えは大切です。

家に帰っても仕事や学校のことが頭から離れず、プライベートの時間を楽しめない。

人間関係でストレスを感じたり、ミスをして落ち込んだりといった、ネガティブな感情をいつまでも引きずってしまう……。

オンオフの切り替えがうまくできていないと感じる人は、毎日の過ごし方をちょっと見直してみませんか?

・気持ちの切り替えってとても大切

仕事上でミスをしてしまった、自信がなくなって弱気になってしまった。学校で友達と喧嘩したり、イライラするできごとがあった。いつまでたっても気分が落ち込んでいて、なかなかポジティブに考えることができない。
気持ちの切り替えがうまくできないと、ネガティブな感情を長引かせてしまいます。

気持ちが落ち込んだ状態が続くと、ストレスを溜め込んでしまい仕事にもプライベートにも悪い影響を与えてしまいます。

ネガティブな感情がさらにネガティブな状況を作り、ひどい場合には鬱になってしまう可能性も。

・お出かけしよう

くたくたに疲れた長い1日が終わると、真っ先に家に帰ってゆっくりしたいところですが、気持ちを切り替えるためにカフェやお店に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

カフェでコーヒーを一杯飲む、本屋で新刊をチェックする、お気に入りの雑貨屋や洋服屋に立ち寄るなど、ほんの30分ぐらいの間でも気分転換になります。

帰宅する頃には仕事での張りつめていた気持ちがすっかり落ち着いて、気持ちよく自宅のドアを開けられますよ。

・家に帰ったら、皆さんはまず何をしますか?

すぐにソファに座ってテレビをつけたり、洗濯や掃除を始めたり、やりたいこと、やらなくてはいけないことがたくさんあるかもしれません。

しかし、家に帰ってまず行いたいのは、外での自分から家での自分に戻ること。

顔を洗って部屋着に着替えたり、まずゆっくりと入浴して着替えをして気持ちをリセットするのがおすすめです。

入浴もすみ、食事もすんだ後のリラックスタイムはテレビやPCは消して、静かな時間を作ると良いですよ。この時間に、おすすめなのが日記をつけること。

細かく文章にして書かなくても、箇条書きやメモ程度でも良いのでその日1日にあったこと、感じたこと、明日やりたいことなどを、ほんの数分かけて書き留めてみませんか?

また、仕事で大きなミスをしてしまったり、悩んでいることがある場合、思い切って自分の気持ちを書いてしまうと、物事を客観的に見ることができるようになります。

嫌だな、忘れたいなと思っていたことを紙に書いて残してしまうことで、逆に気持ちをリセットすることができるのです。

・家から仕事へ。オンへのスイッチ

朝起きたら、まず、就寝中に失われた水分をコップ一杯の水で補給しましょう。そしてゆっくりと全身をストレッチして、手足の先まで覚醒させましょう。

カーテンを開け朝日を部屋に取り込み、窓を開けて爽やかな空気と入れ替えましょう。ほんの5分、10分の朝の儀式で、目覚めがすっきりします。

そして、どんなに忙しい朝でも、1日の元気の源となる朝食はしっかりとりましょう。

・最後に

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休日は仕事のことは忘れて、家族や友人との時間を大切にしたり、平日なかなかできないことを片づけたり、趣味に没頭したり、なるべく外に出かけましょう。

近場でも良いし、ほんの2、3日の旅行でも構いません。違う景色に触れることで、気持ちがリフレッシュして新たな意欲が沸いてきますよ。