自分の可能性を信じること。それが大切!
『ゆいまーる。自分にしかできない事がある』
これは事務所に飾ってある色紙に書かれた言葉ですが、とても味のある書体と、その意味について考えさせられたので、今日はこの色紙の言葉について思ったことを書いていきますね。
この色紙を寄付して下さった方は『ゆいまーる』という単語の『インスピレーション』から、次の言葉を選び、記したそうです。
『自分にしかできない事がある』と。
ゆいまーる佐野店には、障がいを持つ様々な性格の方が利用していますが、みんな何かしらの『自分にしかできない』可能性を胸に秘めているのだ、ということに、はっと気付かされました。
『みんな違って、みんないい』と、ある詩人は言いました。
とある詩人さんの残した詩に、こんな言葉があります。
私が両手をひろげても お空はちっとも飛べないが 飛べる小鳥は私のように 地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても きれいな音は出ないけど あの鳴る鈴は私のように たくさんな唄は知らないよ。
鈴と小鳥とそれから私 みんなちがってみんないい。
引用:金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」より
他人と比べると窮屈な気持ちになって、へこんだり、悩んだり、悔しくなったり。
考えすぎてストレスになってしまうけど、あなたにはあなたにしか出来ない『無限の可能性』があるのです。
例えば、普段人付き合いの悪い人がいたとします。 その人は少々『クセ』のある人で、周りからは意味もなく嫌われています。
けれど、実際、その人と面と向かって話してみたら
『なるほどなあ。こんな考え方もあるのか!すごいなあ』
と思わせる場面があるかも知れません。 つまりはそういうことです。
あなたにしかできない『無限の可能性』は、きっと見つかると私は信じています!