信じるか信じないかはあなた次第。

今日は指導員のタツタさんから、下の娘さんに関するお話を聞かせていただいたので、そのことに触れたいと思います。

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画像提供元:ぱくたそ-フリー写真素材・無料ダウンロード

私の母は、娘が5か月の時に、お星さまになりました。

当然、娘はおばあちゃんを覚えているはずがありません。

 

しかし、娘が言葉を少し話せるようになったときに、天井を見て笑ったり、ご飯を食べているときに、誰もいないところに向かって『アーン』をしたりしているので、娘に『誰かいるの?』と聞くと『ばぁちゃん!』と。

おばあちゃんの顔もわからないはずなのに、写真を見せても迷わず『ばぁちゃん!』と。

 

最近知ったのですが、3歳までは誰にでも『あれ』が見えるそうです。

3歳を過ぎると、言葉もはっきり覚え、色んな知識が入ってくるので、だんだんと『あれ』が見えなくなっていくそうです。

(ちなみに、胎内での記憶も3歳までは残っているそうです。)

 

いつもおばあちゃんは、大好きな孫のそばに居てくれてるんだなあ、と。

そう思えるので、私も心強いんですよ。

 なるほど。確かに、子供の頃は見えないものが見えたりするので何となく分かる気がしますね。私も『幽霊』と『宇宙人』は存在すると信じているので…。

 

というのも、私が23歳のときに愛犬がお星さまになってしまい、当時は大変悲しい思いをしたのですが、愛犬がいなくなった日の明け方に、玄関のほうから、愛犬の元気そうな『いってくるね!』という旅立ちの声を聞いたからです。

すぐに見に行ったのですが、そこに愛犬の姿はなく、いつもの平凡な光景が広がるだけ。けれど『そこ』に、愛犬がいるのだと、当時から今でも私は信じています。

 

ひとりぼっちだと思うと辛いけれど、見えないだけで、実はいつもそばに居てくれるのだ、と思うと、元気が出ますよね!

 

(まあそれが、例えば樹海で撮った写真の背後に、たまたま写ってしまった、見知らぬ女の顔……とかだったら、確かに気味が悪いし、嫌だとは思いますけどね)

お題「誰にも信じてもらえない体験」